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愛おしいキミに極甘な林檎を
第54章 想いと青春の絆

ソファに体を倒されてから両手を掴まれて合わせられると、手首をネクタイで縛ってくる。
今までした時は緩かったのに、今日は少しきついくらい強く結んできた。
「どうして縛るんですか……?」
「泣いたってことは大事なことを話したんだなって思って」
なぜここまで勘が鋭いんだろう。
鈍い方が傷つかずに済んだのに……。
「それじゃ、答えになってませんって」
でもそこには何も突っ込まず、無難に答えた。
するとソラ先輩が私の縛られている腕を上げてから服の中に手を入れてくる。
「風子は俺のだから縛りたくなるんだ」
柔らかな膨らみを愛撫した後にブラジャー外し、服を捲り上げて胸を露わにされた。
まだ暖房をつけたばかりで少し寒い。

