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第54章 想いと青春の絆

「あぁんっ……、んっ……、だめぇ……、気持ちいいからぁ……、あぁっ」



「知ってる」


寒さが気になってくる前にソラ先輩は乳首を舐めてきて私の体温を上げていく。


急にやってきた快感にビクビクと痙攣し始める淫らな身体。



「んんっ……、あぁっ……、今は…、だめっ、まだっ…、あんっ……」


尖ってきた乳首を舌先で転がし、もう片方は指先で苛めながら熱い息を吐く私の反応を伺ってくる。

でもいつもの愉しんでいる様子ではない。



「郁哉さんとどこに行ったの？全部教えて」


「んっ……、くぅっ……、昨日…ソラ先輩と…行ったショッピング…モール…です……」



「あとは？」


「そこにしか…行ってません。報告した…とおりです……。ひゃあぁっ……！」