この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第10章 告白と脅迫

午後になってから仕事量が増えて、忙しく働いているとあっという間に定時を過ぎていた。

資料作成が終わらなくて残業をしていると、いつの間にか課長と二人っきりになっていて緊張する。


「乙羽、その資料は明日の午前中でも間に合うからそろそろ帰ってもいいぞ」

「はい。では、そうさせてもらいます」


「今日は陸田に頼み事をされていたようだが、断りにくいことをされたら言うんだぞ。オレの方から注意するから」


昼に陸田さんの肩を揉んでいたことをまだ気にしていたんだ。


「分かりました。いつもありがとうございます」


帰り支度をしながら課長の方を見ると疲れた顔をしてパソコンに向かっていた。

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ