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愛おしいキミに極甘な林檎を
第57章 私は愛しい大魔王の小悪魔



隣で見ているソラ先輩に聞くと爽やかな笑顔を向けられてドキッとする。


「こういうのは一生に一度しか買わないんだし、値段よりも気に入ったものにしよう?」


「はい。じゃあ、お言葉に甘えてそうします」



店員からアドバイスをもらったり、サンプルでつけ心地を確認したりして候補を絞っていく。


その中にやたらと目に付く指輪があって手に取って見る。


「うーん……、これは……」


「今までプラチナだったから今度はゴールドにするのかい?」


どこかで見たようなゴールドの結婚指輪。


でもこれを選んではいけないような気がして否定するように顔を左右に振った。


「私はこっちがいいんです!ゴールドじゃなくてプラチナの方!なにがなんでもプラチナ!」


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