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愛おしいキミに極甘な林檎を
第57章 私は愛しい大魔王の小悪魔

ひとりで泡で遊んでいたところ、お腹に手を回されてソラ先輩が広げている脚の間に背中から引き寄せられる私。
肌がピタリとくっついて、汗が滲んでいるほど上昇してきた体温を知られてしまう。
「ひゃんっ……、そこは…弱いからぁっ……、ああっ……」
それだけでは終わらず、集めた白い泡で私の肩を撫でたり、胸を包むように触れてから揉んでくる。
「こんなに固くして……。エッチなおっぱいだね」
勃ってきた乳首を優しく抓られると性欲が強いこの身体がビクビクと小刻みに震え出す。
おまけに耳朶にもキスをしてくるから、子供のような無邪気な気分から大人の快感へと変えられていく。
音が響く浴室で嬌声をあげながら感じていると、ソラ先輩は私の横顔を覗いてきた。
「とろんとした顔になってる。はぁー……、エッチな小悪魔だ」
「ねえ……、私ってそんなに小悪魔ですか?」

