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愛おしいキミに極甘な林檎を
第57章 私は愛しい大魔王の小悪魔



「ひっ、課長!?」


話し始めたら急にその本人が現れて驚く潮崎さん。


たかが義理チョコの話をしていたくらいなのにそこまで課長を気にする意味が分からない。


「このチョコ潮崎さんにもらったんです。後でみんなで食べましょう」


「ありがとな、潮崎」


「風子……、おれのあげたチョコで課長とのラブラブさを見せつけるなんてそりゃないよぉ……」


そういうつもりは全くないから思わずクスッと笑ってしまう。



年明けから潮崎さんが入ってきて一ヶ月ほど経つけどこの光景にも慣れてきた。

課長との仲についてからかわれるのは相変わらずだから、陸田さんがいた頃とあまり変わりない気がするけれど……。


社内での平和な日常の中、変わったのは私の心。


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