この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第57章 私は愛しい大魔王の小悪魔



課長だけに聞こえるように小さな声でそう言ってから先に足を進めた。


色気を少し混ぜてみたせいで驚かれたのか、課長はすぐに私の後を追ってこなかった。



激しいことが好きなのは事実だ。

私はMだから普通ばかりでは物足りない。


キスマークをつけられて縛られておくくらいが丁度いい。



性癖を教えた後に課長とふと目が合うとすぐに逸らされた。


意外とか何か思われていそうだけど、作戦が上手くいったような気がした。


でももう少し……。


念には念を入れておこう……。



「お疲れ様です。コーヒーここに置いておきますね」


午後の休憩になった時、休まず仕事をしていた課長のデスクにコーヒーを置いた。


「ありがとう、乙羽。いつもすまないな」


「風子は課長に毎日甘いな~。課長ばかりずるい!」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ