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愛おしいキミに極甘な林檎を
第57章 私は愛しい大魔王の小悪魔



ここまで言っても惚けたような顔をして嘘を貫き通そうとするから問い詰めるために一歩距離を縮める。


「忘年会の夜、本当は私のことを抱いてないくせに」


「乙羽はさっきから何を言っているんだ?あんなに酔っていて朝起きた時に驚いていたのに、どうしてオレが乙羽を抱いてないと言い切れる?」



「朝起きたら自分の体がどうなってるかくらい分かりますよ。ずっと前に郁哉さんとエッチした時、次の日にもエッチしたなって違和感が残ってましたから。

でも忘年会の次の日にその感じはしなかったので、エッチしなかったんだなって分かってました」



「そっ、そうか……」


「何もしてないのに、なんでエッチしたって嘘をついたんですか……?そのことがすごくショックだったんですよ……?」


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