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愛おしいキミに極甘な林檎を
第60章 夢見ていたシアワセの未来

「これも風子への愛情表現ってことで」
「なんですかそれ。……可愛すぎます!」
じゃれながら寝室へ行き、ベッドで横になりながらまた気持ちのいいキスをする。
でもここまでしてしまうとそれだけでは済まない。
「エッチな気分になりたくなかったんじゃないの?」
どんどん固くなってきた肉棒が気になり、手で扱いた後に舌で舐め始める私。
入籍する日が近づいてきていることもあり、日に日にソラ先輩を想う愛しさが溢れてくる。
「いつもイかせられているので、今日は私がソラ先輩をイかせる日なんです」
「それは俺が好きでやっているんだよ」
「私もフェラを好きでやっているんです」
じゅるっと音を立てながら吸い付き、肉棒全体を舐めまわしていると先端に我慢汁が滲んできた。
ああ……。いやらしい……。
得意じゃなくて、あまり気が進まなかったこの行為も好きになった気がする。

