パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第60章 夢見ていたシアワセの未来

名前を呼ぶと少しだけ驚いたように目を見開いていた。


でもすぐに微笑んでまたキスをしてくる。


隙を狙って私からもソラ先輩の唇を恥じらいながらも挟んだり、やんわりと押し付けたりして熱を求めにいった。


その熱は唇だけでなく舌を絡ませると益々上昇していく。


パジャマの中に手を入れてきて指先が素肌に触れ始めると、もっと欲しいと身体が疼きだして私は猥らな吐息を吐いた。



「触っただけで感じるんだからエッチな奥さんだな」


色気混じりな声でそう言ってからボタンを外してを慣れた手つきで私を裸にさせた。


「っ……、んっ…、だってすごく気持ちいいから……」



「感じてる風子が俺は大好きだよ。彼女の時よりも俺の好みの女……、妻にするから覚悟してね」


「これ以上って…、どうするつもりなんですか？十分エッチだと思いますけど……」