この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第60章 夢見ていたシアワセの未来



私はとんでもない旦那様を手に入れてしまったようだ。


妻になったことによってこの虜になる快感をずっと味わい続けなければならない。


どこまで何を考えているのか分からないけど、私はたまに自分から求めて、夫の色に染まっていくだけ……。


火照った体を重ねてひとつにすると、夫婦になったからなのかいつも以上に愛を感じた。



「ずっと…、ずっと離さないから……」


「はいっ……。絶対に…離さないでください……。あっ……、あっ、あんっ…、あっ、塑羅緒さんっ……」



子供の頃から好きで、何度重ねても飽きることのない熱をくれる人と結ばれた。


運命の人とこんなにも愛し合えて幸せすぎて怖くなるけど、もうひとつその幸せを感じる瞬間が待っている。



それは無事に結婚式を迎えて永遠の愛を誓って左の薬指に指輪をつけてもらうこと。


ずっと夢見ていた白いウエディングドレスを着た花嫁に私はもうすぐなれる……――――


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ