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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……



「はっ、はい。いただきます」


腔内からなくなった後、もう一つ口に近づけられて命令に従うように食べる。


でも一回では食べられない大きさで半分だけ齧った。


もう半分はもぐもぐと噛んでいる時に食べられて間接キスをしたみたいになる。


お腹が空いているから何か口にすることができて嬉しいけれど、食べているところを見られていたのが恥ずかしくて顔が熱くなってきた。


「顔が赤いけど大丈夫?」


「なんでもないですし、頭も痛くないです」



「それならよかった。もっと食べるかい?」


小さく頷くと満足するまでりんごを食べさせてくれた。

だけど、お腹が満たされた後も背中に触れている手は離れない。


特にするようなこともないからいいけれど、時より背中をスリスリと撫でられると、なってはいけないような気分が湧き上がってくる。


「なんか……、優しすぎてムズムズしてきます……」


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