この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第64章 番外編:危険な逆ハーデート



「どこを見ているんだい?今日は純粋な気持ちで温泉を楽しむんじゃなかったっけ?」


すぐにそれがバレてしまって、エッチな悪戯してきそうな目を向けてくるソラ先輩。

でも何かをされる前に言いたいことは決まっていた。



「純粋じゃないのはソラ先輩の息子の方です」

「そうだね。すみませんでした……」



観念させた後には二人ですぐ近くにある秘湯へと向かう。

どうやら年配の女性二人が最後だったようで他に入っている人は誰もいなかった。


念願の貸し切り状態。かけ湯をしてから温泉に足先を入れて、温度を確認しながらゆっくりと浸かっていく。



「はあ……。気持ちいいです……」

温泉に肩まで体を沈めると、心地良い温かさですべてを忘れてしまいそうなくらい幸せな気持ちに包まれる。

一息ついたところで私はソラ先輩のすぐ隣に行ってピトッと肩をくっつけた。


「ソラ先輩はどうですか?癒されてます?」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ