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愛おしいキミに極甘な林檎を
第18章 この愛の行方は……


「そろそろ風子のお爺さんに挨拶したいんだけど、いついらっしゃるかな」


「挨拶ですか?」


「うん。挨拶する“だけ”だよ」


まだ祖父は紹介していなかったから、顔見知り程度にはなっておくつもりなんだろうか。


理人さんと挨拶した時のように簡単にする感じかな……。


「そのくらいなら明日にでも時間を取ってもらえると思います。私から話をしておきますね」


「よろしく頼むよ」


その日の晩、家に帰ってから祖父に結婚したいと思っている相手を連れてくると言うととても喜んでいた。


これで安心させることができて、前に進める……。



笑顔で明日を心待ちにしている私を理人さんは何も言わずに眉をひそめて見ていた。


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