この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第18章 この愛の行方は……

挨拶する以外に用件なんてあっただろうか。


一旦静かになった後、何の迷いも感じられない姿をしたソラ先輩からその答えがやって来る。





「――――風子さんを俺にください」


「ソラ先輩!?」


いきなり結婚話……!?


ここまで話すなんて一言も効いていなくて驚きのあまり目を大きく見開く。


重大な内容を持ち出したソラ先輩の隣にいる私の方が緊張して手に汗が滲んできた。


「お主がわしの孫の婿に来てくれるのか」


でも祖父に結婚のことを話すという事は、ソラ先輩は本当に決心してくれていたんだ……。


まだプロポーズはされていないけどすごく嬉しくて口元が緩む。

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ