この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第18章 この愛の行方は……

「申し訳ありません。風子さんを逃がすなと千十郎様から言われておりましたので」


「……っ」


「お邪魔しました。……風子、またね」


二人っきりで話したいこともたくさんあるのに……。


ソラ先輩が帰っていく姿を黙って見ていることしかできなかった。



少し時間が経ってから祖父に呼ばれて行くと酷く叱られた。


「話にすらならないあんな小僧を連れてきおって、お前は何を考えているのだ!」


「…………」


「あの小僧との交際は禁止だ。今すぐに別れろ」



「……嫌です。私は塑羅緒さんのことが好きなんです」

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ