この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第18章 この愛の行方は……


「怪我はしてないです。祖父に早く帰って帰って来いって言われていて……。
あの……、私の彼氏に最近会いましたか?」


電話は話声が聞こえてしまうから、ソラ先輩とはメッセージを送ることしかやり取りしていない。


内容は普段と同じだけど顔は見れてないから今どんな様子なのか分からなかった。



「昨日の朝、コンビニで会った。体調が悪いのか何なのか元気がなさそうだったぞ。
二人でしょんぼりしているということは喧嘩でもしたのか?」


私の前では平気そうな顔をしていたけど、ソラ先輩も落ち込んでいたのかな……。



「いいえ……。してないです……」



「塑羅緒くんにも乙羽が元気か聞かれた。乙羽が会社でどう過ごしてるのかも聞いてくる時があったし、相当気になっているんだな」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ