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愛おしいキミに極甘な林檎を
第20章 秘密の時間に愛されて…


「風子に似合ってるし、すごく可愛いよ」


「ありがとうございます。ソラ先輩に早く見せたかったので嬉しいです」


「でも……その水着姿を他の男に見せたくないな。エロすぎる」


私を隠すように立って水の中で腰を掴んできた。

胸が引き締まった体に当たってドキドキする。


「あはは。他の人もいるところでぎゅーってされるのは恥ずかしいですよ」



「大丈夫。端にいてこの角度なら風子は殆ど見えないから」

「ソラ先輩も簡単に水着姿を見せないで下さいよ。さっき他の女にチラチラと見られてました」


「だから頬が膨らんできたの?妬いてるなら可愛いな」


「もう!私だって妬きますからね!」

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