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愛おしいキミに極甘な林檎を
第20章 秘密の時間に愛されて…


「へえ、休日も仕事とは大変ですね」


「千十郎様に楽しんで来いと言われておりますのでこれはバカンスです」



「「…………」」


皮肉にも動じない理人さんを前に私とソラ先輩は顔を見合わせた。


せっかくのデートなのに邪魔が入ってしまって悔しい。



「風子さんの様子を写真で撮って千十郎様にLOINEで送らないといけないのでご了承ください。
塑羅緒さんは写らないように撮りますからご安心を」


「お気遣いありがとうございます……」


「ですから、お二人は僕に気にせずいてください」



プライベートを背後から見張られている上に写真を撮られて気にならない人はいるんだろうか。



配慮してくれる辺りは優しいんだけど、どうせなら探さないで欲しかった……。

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