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愛おしいキミに極甘な林檎を
第21章 アナタを愛シテ逆らえない


「おはよう、風子」


昨晩喧嘩したばかりの私を抱き寄せてくるから寝惚けているようにも見える。


数時間ぶりに触れ合ったら心地良くてモヤモヤしていた気持ちが和らいでいった。

そのおかげでくだらない意地を張る気も起きなくなる。


「昨日はごめんなさい」


「うん……」


「私が勝手にいなくならないでソラ先輩を一緒に連れて行くべきでした。そうすればこんな事にはならなかったですよね。
あと、水着姿を見せたいって思った人はソラ先輩だけなんです。信じてください……」



ここまで話してもソラ先輩からまだ何の言葉も返って来ない。


「いつも心配してくれるのだって私を思ってのことですよね。それなのに酷い事を言ってすみませんでした」

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