この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第3章 狙われる雌

久しぶりに名前で呼ばれた。
いつから佐伯さんに名前で呼ばれていたんだろう。酒のせいで覚えていない。
「うー……、慰められたいですよー……」
眠気と共に体が重くなってきて何も考えずに返事をしていた。
テーブルの上に胸をのせて伏せると、いきなり太股を触れられてビクッと体が反応する。
「こう言う慰められ方でも?」
佐伯さんが私の太股に触りながら反応を見てくる。
その手は内腿を通って、膝丈のフレアスカートの上から秘部を探り当てて敏感な部分をぎゅっと押してきた。
「っ……」
この流れはセフレにされる……。
一応、釘を刺しておこう……。
「いいですけど、好きになってくれない人はお断りです」

