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愛おしいキミに極甘な林檎を
第22章 幸運と四人目の男


少し意識がまともになった頃にはもう飲み終えていて、ホテルの廊下をソラ先輩に支えられながら歩いていた。


部屋に着いてからベッドに近付くと真っ直ぐそこに向かって行ってぽふっと倒れこむ。


「やっと帰って来れたぁー……」


「ほら、水飲んで」


体を起こされてミネラルウォーターの入ったペットボトルを差し出されたけど手に取る余裕さえなかった。


「んー……、飲みたいけど飲む気力がないですぅ……」


狭い視界からソラ先輩の顔が見える。お酒を飲んだのに何も変わっていない。



「…………。ねえ、風子は俺のこと愛してる?」


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