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愛おしいキミに極甘な林檎を
第22章 幸運と四人目の男


「幸せそうに笑ってますよね。僕らにとっては、風子さんは手が届きそうで届かないと言ったところでしょうか」


「ああ。もどかしい恋だった……」


「…………。万が一、手が届くチャンスがきたらどうします……?」



* * *




連休に入って三日目。
気持ちの良い眠りから覚めると幸せな朝が待っていた。


「おはよう」


目の前にいるソラ先輩に一番最初に声を掛けられて、まだ眠たい顔をしながらも笑みを浮かべる。今日も会えて嬉しい。


「おはようございます。もう起きていたんですか?いつも早いですね」


「いいや、俺も今起きたばかりだよ。風子と同じくらいに起きるようになったから似てきたのかも」


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