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愛おしいキミに極甘な林檎を
第22章 幸運と四人目の男


外装フィルムがしてあってパッと見た感じ中に何が入っているのか分からない。


「それは大人の男が使う玩具でしょうか?」

「ん?大人の男がどういう事に使う物だって?」


「えっと……、この中におちんちんを入れて扱くとか……」


こんなことを言うのが恥ずかしくて変な汗が出てきた。
そんな私を見てソラ先輩はニヤニヤとしている。


「へえ、知らないんだ。風子はもう使ったことがあるのかと思ってた」


「えっ!?女でも使えるんですか!?エッチなことは好きですが、全部知っているわけじゃないんですよ」


過去に関係を持った男には挿入されるくらいで味気のないセックスしかしたことなかった。だから色んなことを考えてくれるソラ先輩とのセックスは好き。


「風子の初めてを奪うのは気持ちいいね。それじゃあ、何を買ったか使うまで内緒ってことで」


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