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愛おしいキミに極甘な林檎を
第22章 幸運と四人目の男


何なのか早く知りたくてソラ先輩が持っている商品と同じものを取って見ようとすると、手首を掴まれて阻止される。


「だめ。楽しみが減るだろ。……早くしたいのは分かるけどさ」


「んっ……」

「エッチな声も出すなって前に言ったよね」

腰に添えた手を下に滑らせてきて尻を撫でられる。

他の男にされるのは嫌だけど大好きなソラ先輩にされるのは嬉しい。


このまま色んなところを触って欲しいけどここではできない。

もどかしさを感じながら待ち、会計を終えて店を出てからソラ先輩の顔を覗く。


「私もソラ先輩の色んな初めてが欲しいです」


繋いでいるこの温かい手に触れたのも、キスをしたのも私が初めてなら良かった。

自分はあげれなかったくせに我儘だけど変えることのできない過去が欲しくなる。


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