この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第3章 狙われる雌

「私も同じ会社で働く仲間として仲良くなりたいです」
「この流れでそれを言う?陸田の言っていたとおり、ガードが固いね」
「固いというより普通じゃないでしょうか……」
知り合ってから短いわけだし……。
「でも胸を揉ませてくれたんだから、そのガードは簡単に緩むよね」
佐伯さんに急に抱きしめられて驚いている暇もなく顎を持ち上げられる。
「……キスしよう?」
「えっ…、ちょっとまってくださ―――……んっ」
ああ……、いけない方に呑まれていく。
外見は全然違うけど、佐伯さんの言葉遣いと強引なところがソラ先輩に似ているから押されると体が拒絶してくれない。
唇を重ねられながら薄ピンク色のシャツのボタンを外され、胸を卑猥な手つきで揉まれる。

