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愛おしいキミに極甘な林檎を
第3章 狙われる雌

「っ…、はぁっ…、んっ……」
雰囲気に流されて興奮してしまい、息が苦しくなってきて度々漏らす吐息。
近くにあったソファーに体を倒されて、ブラジャーのホックを外されると隠していた胸の突起に吸い付かれる。
「あぁんっ……!」
体がビクンッと大きく震えて甘い声を上げ、それと同時に淫らな音が資料室で響く。
このままシてしまうんだろうか……。
今してることがきっかけになって、もし付き合ったら大事にしてもらえるのかな……。
色んな不安を感じていると佐伯さんのスマホが鳴り、電話に出るために私の体から手を離す。
「……わかった。陸田からだけど課長が帰ってきたってさ」

