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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を


「単純に乙羽とデートがしたかったんだ。今までゆっくりどこかに出掛けたことがなかっただろう?」


「言われてみればそうですけど……」


会社にいる時以外で二人っきりになったのはご飯を食べたり、飲んだり、夜に少しドライブをしたくらい。

短時間しか一緒にいたことがない。



「昨晩に塑羅緒くんに電話したかったんだが、酒を飲んだ勢いで大事なことを言うのは迷惑だと思ってな。朝にそのことを話したんだ」


どんな話をしたんだろう。

朝に電話した時、ソラ先輩の様子がおかしかったから気になる。


二人とも大人だから子供のように言い争って喧嘩をするようには見えないけど……。



「私も朝に彼氏と電話をしたんですが、どうしてデートに行って来いと言ったのか理解できないです。
前よりも私のことがどうでも良くなったのかなって思っちゃいます」


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