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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を


どの場所もソラ先輩と一緒に旅行で行ったところだったから懐かしい。


郁哉さんも楽しそうに隣を歩いているから私も嬉しかった。


観光に脱線してしまったことに気づいてからは本来の目的であるお土産を探しに戻る。


「郁哉さん。これ、チョコレートが好きな陸田さんにぴったりだと思いませんか?」


「なんだこの組み合わせは……。ポテトチップスとチョコレートを一緒にして美味いのか……?」


「ふふふ……。それが美味しいんですよ。ちょうど試食がありますし、食べてみてください」

「……合わなくないな。美味い」


「そうでしょ?陸田さんにもこの組み合わせをびっくりさせてあげましょう」

「はははっ、意外と知っていたりしてな」

「私は知らない方に賭けます」


「乙羽がそっちならオレは知っている方に賭けるか。……はずれた方はひとつ言う事を聞くってことでどうだ」


「いいですよ。私が勝ったら自販機にあるヨーグルトを奢ってください」


「そのくらいならいつでも買ってやるぞ。じゃあ、オレが勝ったら……乙羽が欲しい」

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