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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を


毎日会社で顔を合わせる上司に自慰をすることを知られてしまうなんて最悪だ……。


「オレとしてはそう言う乙羽もいいと思うがな」


静かにそう言われた気がして聞き返したくなったけどあまりにも恥ずかしくて私は黙っていた。


このことを利用して脅されるかと少しだけ警戒してしまったけど郁哉さんはそう言う人じゃない。

優しい人だ――――



気まずい思いをしていたのもそれだけで、色んなお店を見て回ったりしているうちに消えていった。

普段とは違う時間がゆるやかに過ぎていく。



「ん~!この夕張メロンのお菓子美味しいです!郁哉さんも試食を食べてみてください」


「乙羽はお菓子に目がないな」


「食べるのが好きなんです。これは彼氏に買っていこうっと。……あっ、じゃがいもソフトクリームですって!後で食べていいですか!?」


「まだ食えるのか。すごいな。若いのが羨ましくなる」

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