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愛おしいキミに極甘な林檎を
第25章 艷めく声で絶頂を


「面白くないか」


「いいえ。飾らないところが郁哉さんらしいなって思いました」


「オレは乙羽の笑顔をたくさん見れて嬉しかった。会社にいる時よりも生き生きしているんだなと思ったぞ」


子供のようにはしゃいでいたのが恥ずかしくなって太股の上に置いて重ねている自分の両手を見た。

隣に座っている郁哉さんと顔を合わせられない。


「……可愛い部下ができて良かったと思ってる」


「私も初めての上司が郁哉さんで良かったって思ってます」


それから何を話していいのか分からなくなって黙っていた。

郁哉さんも口をつむいで指を組んで座っている。


なんだか付き合いたてのカップルのようだった。

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