この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第29章 囚われの時間に濃厚な✕✕を注がれて


「あら、もうこんな時間。ひとりで反省するのを頑張って」


「まっ、待ってください!まだ話が――――」


「ちなみに抜け出したら次こそ強制的に婚約相手を決められて種付けされるかもしれないわよ。じゃあねぇ~」



何が何だか分からないまま急に嵐が過ぎ去っていった。

車の音が消えてから家の中がとても静かになる。


熊でも出そうな森にある別荘にひとりぼっち。


監視に来るとは言っていたけど静かすぎてなんだかとても心寂しかった。


スマホの電波が通じるのが救いだけど、これではソラ先輩のお見舞いに行けない。


婚姻届を破いた時に頭を下げて謝って祖父とちゃんと話をすればこんなことにはならなかったのかな……。



大切な人を支えないといけない時に私は何をしているんだろう……。

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ