この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第29章 囚われの時間に濃厚な✕✕を注がれて


自信ありげに聞いてくるソラ先輩のおでこに触れた。


手を当てていると自分よりもずっと高い体温がじわりと伝わってくる。


セックスを終えてから私の体の体温は落ち着いてきたけどソラ先輩の体は熱いまま。



「動けるって言っても熱が下がってないんじゃないですか」

「少しは下がったからもう大丈夫だよ」


「逃げている途中で倒れたらどうするんですか。だからまだゆっくり休んでください。
ソラ先輩が退院したら看病しようと思っていたので来てくれて助かりました」


「俺は風子を連れ出すつもりで来たんだけど」


「ありがとうございます。でも今は休むことを選択します」



どうして熱が下がらないのかな……。


咳や鼻水が出ている様子は一切ないからやはり風邪ではないようだけど。


風邪じゃないのなら一体何の病気なんだろう。

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ