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愛おしいキミに極甘な林檎を
第29章 囚われの時間に濃厚な✕✕を注がれて



「いつから痺れるようになったんです?」


「こっちに帰ってくる前からだよ。元々こうだったわけではないから」


もしかして前に温泉に行っていたのも治そうとしていたのかな……。



「つらい時は言ってください。楽になれるか分からないですけどこうやって撫でますから」


ソラ先輩の右手にもう一度手を包むように重ねてスリスリと撫でる。

すると前よりも笑顔が少し晴れた気がした。


「ありがとう。風子が撫でてくれると楽になるよ」



長く一緒にいるようになって分かるようになったけどこの笑顔はまだ何かを隠している。


でも今は何も聞かずにそっとしておくことにした。



手に触れてからしばらくした時、ソラ先輩は私の体をじっと見てくる。


「どうかしましたか?」


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