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愛おしいキミに極甘な林檎を
第5章 本物の愛を探して…

会社帰りに求人雑誌を見ていると高そうな求人があった。
その中で日給が一番高かったのは風俗。
可愛さには自信がないけど、無駄に育ったFカップの胸は武器になると思う。
奉仕をするのが上手かどうかは分からないけど私はエッチなことが好きで好奇心旺盛な方だ。
「…………」
でも愛してくれる人以外には抱かれたくないからやめた。
今の仕事はダブルワークを禁止されているから、辞めて夜勤のある仕事にすれば少しでも多く稼げるかな……。
だけどやっと慣れた職場だから辞めたくないな……。課長もいるし……。
悩みながら家に帰ってきてこたつに入っているとインターホンが鳴り、玄関のドアが開く音がした。
「なっ、何の用ですか!?」
驚いている母の声が聞こえてきて不安になる。

