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第3章 埋もれていた想い

「っ…はぁっ…ごめんなっ…もう止められそうにない…っから…っ」


止めていた指をまた動かす。


ちゅぐっ…ちゅぐっ…ぐっぼっ


蜜を滴らせる美しい花弁を容赦なく掻き回す。


っきつ…っ指だけでもっ…



「っ…蓮実…初めて…なのかっ…？」


指の動きを緩めながら尋ねると潤んだ瞳で蓮実は頷く。


指で責め立ててはつらいかもしれない…
乳首を摘んだりこねたりしながら抱え上げた蓮実の脚を開く。



秘めたる場所に視線を向けると、うろたえながら脚を閉じようとする。


「やっ…っみないでっ…っ」


動きとは裏腹に視線の熱さを感じて、赤く充血し咲きかけたそこからは蜜がじゅっっと溢れ出た。



ゴクッ
思わず舌を伸ばして舐め上げていた。


「やっァあんっ…！っダメッぇ…っきたなっ…ァ…あア…っ！」


「はぁ…っ綺麗だよっ…甘くてっ…酔いそうだっ…」


すぢゅぅぅっ


「ァあっ…はあァん！…はっ…はぁッっ…ァ…っセンセ…っ…おねがっ…ィあっ！……もぅっ…きてぇ…っ…！！」


生まれて初めての懇願を
涙で潤ませた瞳でする蓮実
俺の頬に伸ばした手の指先がわずかに触れた瞬間全ては消し飛んだ。


痛いだろうとか、教師と生徒では、なんて片隅にあった罪悪感も




求められたから

脈打つ欲望を突き入れた。

狭いながらも十分に受け入れられるほど蜜を滴らせた花弁に

「は…ぅあっ…ぁあっは…！っはすみ…ッ！」


「ぁあ゛ッっ…！！ン！…ぃった…あっ……ッ

…あっ…！ァ…センセッっ！っ…ぇ！

はっ…はっあン！っ…あぁッ！あッ！…っ…ッ！

…すきっ…ぃ…っ…！」


「はっ…ぁ！ッっ…蓮実…っ……！！」



腰を激しくがくがくと抱え上げながら打ちつけると、しがみつく蓮実の爪が背中に食い込んだ。