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月夜の迷子たち
第6章 恋の炎
次第に身体の力が抜け、ぐったりと脱力しながら祐哉の愛撫を受けた。
祐哉の手が紗奈の下半身へと伸びる。

「え・・・・・!?うそ・・・・・祐哉さん・・・・・・だめ・・・・・・!」

セーラーと揃いのパンツが脱がされ、ショーツだけになった。
こんな急にあれこれ進んで、紗奈はパニックになった。

「祐哉さん!待って・・・・・・!私・・・・・・その、こういうこと、は、初めてで・・・・・・」
「大丈夫。最後までしないよ。あと少しだけ」

最後とはつまり挿入のことなのだろうが、あと少しとは一体何なのか、紗奈はわからなくて不安になって怯えた。

「痛いことしないから」

そう言われても不安なものは仕方ない。
紗奈は高校時代も彼氏などいなかったし、友達ともその手の話は全くしてこなかった。
セックスに関してはほとんど知識がなかった。

ショーツの上から祐哉が紗奈の柔らかい部分を撫でた。

「~~~~~~~っ」

足をぴったりと閉じて恥ずかしさに耐える。

「紗奈・・・・・・足、開いて・・・・・・・」

祐哉の色気のある声が耳元で聞こえ、ゾクゾクしたものが首筋に走った。

紗奈は足の力を抜いて、そっと開いた。

割れ目に沿って祐哉の指がそこを撫でる。

スリスリ・・・・・・・

紗奈は自分でも未知の部分を祐哉に触られている現実を受け入れられないでいた。
夢なのか現実なのかわからなくなってくる。

祐哉がさきほどからうずいていた部分を爪を立ててひっかくようにしてショーツの上からこすった。

「!?」

じーんと身体に刺激が走る。

コスコス・・・・・・クリクリ・・・・・・

「あッ!は・あンッ!!」

自分でも聞いたことのないいやらしい声が出て、紗奈は驚いて再び口を手で塞ぐ。

クリクリクリ・・・・・・・

「んんっ!ぁ・・・・・・ん・・・・・・っっ!!」

味わったことのない快感がそこから全身に広がっていく。

祐哉が執拗にいじっているものが、自分の身体にあることを初めて知った。

「ゆ・・・・・祐哉さん・・・・・・!そこ・・・・・・あっ!」
「気持ちいい?」

祐哉が乳首をレロ・・・・・と舐めながらクリトリスを刺激する。

(どうしよう・・・・・・気持ちいい・・・・・・っ)

紗奈は、はぁはぁと息をして快感に耐えた。
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