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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第15章 現実の残酷
「凄い凄い。全部挿入った。」
「あっ、・・・ぁあ、ア゛・・・・・・」
蜜壺も蕾のナカも大小の違いがあれど無数の突起が付いているバイブに貫かれて身体が震える。
「全く・・・説得力のない身体だな。」
「っ、うぅ・・・」
「なんだまた、泣いてるのか。泣くことなんかない。身体が感じている快楽を受け入れればいい。
そして俺に抱かれたいって認めろ。」
「だめ、・・・私たち、兄妹・・・・・・っん゛!!」
口答えし終わる前に両方のスイッチが押された。
「ア゛、ぁア゛・・・」
「落ちないようにバンド付けといてやろうな。」
バイブと脚にベルトを着けて固定する。
「タイマーにしておいたから時間差で楽しめると思うぞ。」
「お兄、ちゃん・・・行かないで。」
「イイ子でな、月良。イキ狂っても可愛がってやる。」
それだけ伝えて地下室を出た。