この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第16章  逃れの奇襲
  


 ゴンッ!!


「っ、!!・・・・・・」


 バイブを抜いて再び犯して楽しもうとした瞬間に後頭部に鈍い痛みが走った。


「お兄ちゃんっ!!?」


「イイ趣味してるぜ。でも、ここからはこっちが楽しませてもらうからな。。。」


「っ、だ・・・れ・・・・・・」


 薄れゆく意識の中で微かに男の声と自分を呼ぶ妹の声がした。


 《 《


「奈音。」


「あぁ、汰音。来てくれて助かったわ。」


「それで、怪我人って・・・良巳か?」


 ソファーに寝かされている人物を見てため息混じりに訊く。


「そうよ。うちの旦那さま。
 警察沙汰には、出来ないからあなたの息の掛かった病院に連れて行って欲しいのよ。」


「あのなぁ~俺は、便利屋じゃないんだぞ。」


「彼になにかあったらあなた方のご主人さまも困るでしょ。腹に一物抱え合っているんだから融通を利かせてちょうだい。」


  
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ