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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第19章 動き出す兄の動機
兄とのこんな場面を写真とはいえ母が見ている。それに耐えられない。
「そんなに力んで締めたら・・・ッ、すぐ出るだろうが。」
「いやっ、抜いて!もうやめてっ!!」
「煩い!!」
「ア゛っ、痛・・・」
グッと牡を押し込まれ痛みが増す。そして両腕を片手で軽々と押さえ付けられてしまった。
「〝気持ちいい〟クセにすましてるんじゃんねぇ!!」
奥に押し込み腕を拘束すると激しく腰を打ち付ける。
「あ゙ぅっ!!?
(あ・・・っ、イッちゃ・・・・・・ッ)」
激しく牡を奥にビクビクと身体が〝奮えた〟。
「イクならちゃんと言えっ!!」
奥が震えているのを逃さず命令する。
「はっ、あ゙・・・」
ズプッ バチュン バチュッ
激しい打ち付けにもう限界であった。
「イクッ、お兄ちゃん・・・ッ、ヤダ・・・」