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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第19章  動き出す兄の動機
  


 イキっぱなしのナカに兄の蜜を吐き出されてしまったら頭がおかしくなってしまう。


「ッ、もう・・・遅いッ!出るっ!!」


 ビュッ ビュク ビュルルゥ

 痙攣する蕾にビクビクと脈打ちながら蜜を勢いよく吐き出した。


「ア゛ー・・・、あ、ぁああア゛!
(イクッ・・・イッちゃ、)」


 頭の芯を貫く快楽に理性など失われていく。


「イイ顔だ。償え・・・月良。」


 ブルブルと震え口をパクパクと動かしながら涎を垂らしている妹に囁く。


「な、にを・・・・・・?」


 微かに耳に届いた兄の言葉に返す。


「俺と母さんに・・・償え。」


「お兄ちゃん、と・・・〝お母さん〟、に?」


 言われている意味が全く判らない。


「そうだ。お前は、アイツの代わりに俺たちに償うんだ。」


 理不尽な狂気を振りかざしゆっくりと牡を引き抜く。


  
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