この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
デブオタ・キモオの鎮魂帰神
第2章 猿になり、仕事をして、また猿になる。
ホテルを出て向かうは「キャバクラ」
京華の同伴である。
京華にはベットで5箇条を植え込んでいる。
「彼氏、セフレと別れろ。」
「今から俺の恋人役だ!」
「客は喜ばせて身体を触らしてはいけない。」
「俺の家で暮らせ。」
「俺だけを好きになり他の男は興味ない。」
を教え込んでキャバクラに。
道を歩いている男に、ライムの客になるように洗脳していく。
もちろん俺の紹介だと言って店に行くようにしておいた。
他のキャバ譲には気を練らない。
黒服の男達だけに気を練り、お得意様だと認識させる。
店に入って店員に案内して貰いライムを指名する。
夜20時を少し回った頃なので、客もチラホラと入っていた。
京華が着替えて出てくる前なので俺1人で席に居る。
他のキャバ譲が来て、ハイボールを作って逃げていった。
(まぁ、普通の反応するよな。京華もそうだったが。)
外見で判断すると損をする事を教えてあげよう。
俺の授業料は高いんだよ。
京華の順位は5位。No.1ではない。
でも、京華をNo.1に押し上げる。
店内を見渡してNo.1を見つけると、客席に付いて接待している。
胸が大きい訳でもないので、外見でないところがいいんだろう。
ここからでは判らない。話術なのか、気づかい出来るのか?なんだろうなぁ~
そんな事を考えていると、ライムが着替えを済ませてやってきた。
ライム1人ではない。他にキャバ譲を3人も連れて来た。
「この子達が、ここに来たいと言うので連れてきました。いいですか?」
「ああ!かまわないよ。」
ライムが隣に密着するように座る。
他の3人は、少し離れて座った。
チラチラ俺を見る3人が緊張している。
「どうしたの?」
「あのー。私たちも飲み物、お願いしても良いですか?」
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
生ビール4杯注文して帰って行くキャバ譲達。
「あの人達は、何がしたかったの?」
「あなたが珍しいから、見物に来たの。」
「珍しい?」
「オタクの人でも、たまに来るけど、キモデブは珍しいのよ。」
まあ、昨日までの俺なら近づかないよな!
「でも、そんなんじゃ上位にはなれないな!」
「そうね。あの子達は番外なのよ。」
頷ける回答であった。
お客様は神様と誰かが言っていたが、しみじみ感じる。
京華の同伴である。
京華にはベットで5箇条を植え込んでいる。
「彼氏、セフレと別れろ。」
「今から俺の恋人役だ!」
「客は喜ばせて身体を触らしてはいけない。」
「俺の家で暮らせ。」
「俺だけを好きになり他の男は興味ない。」
を教え込んでキャバクラに。
道を歩いている男に、ライムの客になるように洗脳していく。
もちろん俺の紹介だと言って店に行くようにしておいた。
他のキャバ譲には気を練らない。
黒服の男達だけに気を練り、お得意様だと認識させる。
店に入って店員に案内して貰いライムを指名する。
夜20時を少し回った頃なので、客もチラホラと入っていた。
京華が着替えて出てくる前なので俺1人で席に居る。
他のキャバ譲が来て、ハイボールを作って逃げていった。
(まぁ、普通の反応するよな。京華もそうだったが。)
外見で判断すると損をする事を教えてあげよう。
俺の授業料は高いんだよ。
京華の順位は5位。No.1ではない。
でも、京華をNo.1に押し上げる。
店内を見渡してNo.1を見つけると、客席に付いて接待している。
胸が大きい訳でもないので、外見でないところがいいんだろう。
ここからでは判らない。話術なのか、気づかい出来るのか?なんだろうなぁ~
そんな事を考えていると、ライムが着替えを済ませてやってきた。
ライム1人ではない。他にキャバ譲を3人も連れて来た。
「この子達が、ここに来たいと言うので連れてきました。いいですか?」
「ああ!かまわないよ。」
ライムが隣に密着するように座る。
他の3人は、少し離れて座った。
チラチラ俺を見る3人が緊張している。
「どうしたの?」
「あのー。私たちも飲み物、お願いしても良いですか?」
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
生ビール4杯注文して帰って行くキャバ譲達。
「あの人達は、何がしたかったの?」
「あなたが珍しいから、見物に来たの。」
「珍しい?」
「オタクの人でも、たまに来るけど、キモデブは珍しいのよ。」
まあ、昨日までの俺なら近づかないよな!
「でも、そんなんじゃ上位にはなれないな!」
「そうね。あの子達は番外なのよ。」
頷ける回答であった。
お客様は神様と誰かが言っていたが、しみじみ感じる。