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デブオタ・キモオの鎮魂帰神
第2章 猿になり、仕事をして、また猿になる。
CADと睨めっこしながら10時になったので。

休憩室に行きコーヒーを買う。

うちの会社はコーヒーショップに食堂、スポーツジムに病院まである。

コーヒーを飲んでいたら、メールを送って来た人がいた。

「あの。予算はいくらぐらいですか?」

「さぁ?適当に満足したら帰るわよ。」

あー!お金は出さないってことですね。

お金出すとも出さないとも言わないんですね。それって、詐欺だよ!

渚さんにどう説明しよう!

その時、携帯が振るえた。

着信「適当に作りますから安心して下さい。元フランス料理のシェフしてましたから。」

(えぇ!凄っ!渚さんでよかった!)

着信「お礼はタップリ頂きます(笑)」

言わなくても判るんでしたよね。

でも俺には2人が考えていることは判らないが頼りになる。


デスクに戻り、仕事をしていると

メールをしてきたお姉さんが俺のデスクの前にある棚から資料を探していた

気を練りオーラを飛ばし乗っ取った。

「すぐに今晩の詳細を送れ。」

お姉さんが席に帰って行くのを見て仕事に戻る。

暫くしてメールがきた。

「今晩の詳細です。

今晩、キモデブの部屋に行き、飲んで食べて、イチャラブ見せつけて、暴れて帰る計画です。お金は出しません。全額デブ持ちです。計画を立てたのは私の彼氏です。係長のタニです。そうです。タニは家庭持ちです。不倫してます。」

「報告ありがとう。あとの4人のことも教えて!」送信

「あとの4人は、営業課の社員に経理課の女性。この二人も不倫です。どちらも結婚しています。そして、設計課の新人社員(専務の息子)に秘書課の女性。この二人は付き合っていませんが、専務の息子がアタック中。それを支えているのがタニです。」

「なぜ、違う部署なのにいつも一緒なんですか?」

「それは、ラブホで鉢合わせして、お互い不倫が発覚してしまい。2人より4人でいる方がバレないというので、それから4人で行動しています。でも、専務の息子は知りません。」

「専務の息子は上手く行きそうなの?」

「それがよく解らないの。秘書課の子って気があるような、ないような感じです。でも、誘えば来ますね。」

「最後に、窓際に居るボッチのおじさんに、貴女の脱ぎたてパンツをプレゼントしてあげて、証拠のノーパン写真を俺に送れ。股間のアップも忘れるな!」
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