この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
デブオタ・キモオの鎮魂帰神
第3章 特別チーム
特別チームの部屋は、社長室の前にあった。
真新しい机にPC、複合機、金色に光る社員証が置いてある。
席は横3席でその前に相向かい3席の6人。
少し離れた所に大きな机の課長席があった。
自分の社員証を探していくが見つからない。
6つある机に皆さんが座る。
「えっ!あそこ?」
課長席みたいなところが自分の席だった。
社員証にteam leaderと書かれていた。
落ち着かない。
経理課や秘書課の人達も見ている。
まあ、やることは決まっているんだけどね。
元営業の二人に、「相手のリサーチを頼む。うちの売りはセキュリティーとシステムの一元管理。その辺りから参入出来るか探って。」
セキュリティーのパンフとシステム管理のパンフを元設計課の二人に頼んだ。
秘書課のお姉さん二人には現地に行って貰い、規模や完成予定などを探って貰うことに。
もちろん私服で。
俺もネットで調べる。
発注元を調べていたら、日本レジャー(株)。
日本でも有名な宮ノ内家。
でも、頭が痛い。
三女と同級生だった。
復讐どころではない。
頭を下げなければ。
いや、下げたところで商談など出来ないだろう。
社長に言って辞退するしかないな。
早速、社長室へ。
社長に全てを話す。
「それぐらいで負けを認めるでない。やることやってからにしろ。」
却下された。
部署に戻り、宮ノ内家について調べる。
会長 宮ノ内 政代(祖母)
社長 宮ノ内 光代(母)
常務 宮ノ内 美代(長女)
専務 宮ノ内 加代(次女)
総務部長 宮ノ内 伊代(三女)
この三女がくせ者なんだよなぁ~。
いや、三女だけではないかも。この姉妹全てがそうなのかもなぁ!
「ピピッ!ピピッ!」
もうこんな時間か!
「みんな!昼にしよう!」
携帯のメールを見ると、いつもの場所に居ます。
公園の東屋に渚さんがいた。
いつものように弁当を食べ、渚さんの膝枕で休憩。
休憩時間も残りわずか。
「いつものように飲んでいく?」
「うん。」
辺りを見渡し素早く胸を出してきた。
胸に飛びつく流星だが、それだけでは治まらない。
「入れさせて。」
「そんなに時間ないわよ。」
「問題ない。」
早撃ちガンマンに時間など無意味だ。
賢者モードに入り会社に向かった。
真新しい机にPC、複合機、金色に光る社員証が置いてある。
席は横3席でその前に相向かい3席の6人。
少し離れた所に大きな机の課長席があった。
自分の社員証を探していくが見つからない。
6つある机に皆さんが座る。
「えっ!あそこ?」
課長席みたいなところが自分の席だった。
社員証にteam leaderと書かれていた。
落ち着かない。
経理課や秘書課の人達も見ている。
まあ、やることは決まっているんだけどね。
元営業の二人に、「相手のリサーチを頼む。うちの売りはセキュリティーとシステムの一元管理。その辺りから参入出来るか探って。」
セキュリティーのパンフとシステム管理のパンフを元設計課の二人に頼んだ。
秘書課のお姉さん二人には現地に行って貰い、規模や完成予定などを探って貰うことに。
もちろん私服で。
俺もネットで調べる。
発注元を調べていたら、日本レジャー(株)。
日本でも有名な宮ノ内家。
でも、頭が痛い。
三女と同級生だった。
復讐どころではない。
頭を下げなければ。
いや、下げたところで商談など出来ないだろう。
社長に言って辞退するしかないな。
早速、社長室へ。
社長に全てを話す。
「それぐらいで負けを認めるでない。やることやってからにしろ。」
却下された。
部署に戻り、宮ノ内家について調べる。
会長 宮ノ内 政代(祖母)
社長 宮ノ内 光代(母)
常務 宮ノ内 美代(長女)
専務 宮ノ内 加代(次女)
総務部長 宮ノ内 伊代(三女)
この三女がくせ者なんだよなぁ~。
いや、三女だけではないかも。この姉妹全てがそうなのかもなぁ!
「ピピッ!ピピッ!」
もうこんな時間か!
「みんな!昼にしよう!」
携帯のメールを見ると、いつもの場所に居ます。
公園の東屋に渚さんがいた。
いつものように弁当を食べ、渚さんの膝枕で休憩。
休憩時間も残りわずか。
「いつものように飲んでいく?」
「うん。」
辺りを見渡し素早く胸を出してきた。
胸に飛びつく流星だが、それだけでは治まらない。
「入れさせて。」
「そんなに時間ないわよ。」
「問題ない。」
早撃ちガンマンに時間など無意味だ。
賢者モードに入り会社に向かった。