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デブオタ・キモオの鎮魂帰神
第3章 特別チーム
夕方になり、チーム全員が帰ってきた。

まず、営業の調査から聞くと、うちの会社が参入することは難しいと。

何年か前に、うちと言い争いしたことがある。

これでは、前途多難な航海であることに間違いなさそうだ。

うちの子会社の芸能部門からパンフとチラシに使うタレントを選んでスケジュールを押さえて。

秘書課に頼もう。

営業の大谷君から、今晩、結束式ならぬ、チームの飲み会の開催を提案させたが、今日の今晩では、無理だろう。

結束式は明日の晩。異議はなかった。

今日はすることがないので、このまま直帰することにした。


家に帰ると誰も居ない。

晩御飯は出来ている。

ご飯の横に置き手紙が2通。


味噌汁は温めてから食べて下さい。今日は本宅に帰ります。


アフターしてから出勤します。早く帰るからね。


二人とも居ないのか。

夕食食べて、食器を洗い、風呂に入って洗濯する。

することがなくなったので、金庫から「人の動かし方」5冊出して読み直す。

1冊目、間違いは無い。2冊目。3冊目。異常なし。4冊目にも間違いは無い。

最後の5冊目。やはり間違いは無い。教科書どおりに行っている。

とりあえず金庫に本を入れて、試行錯誤するが、順番を変えると術じたい発動しない。

少し変化させても発動しない。

俺には、彼女達の考えていることは判らない。以心伝心とはならないようだ。

結論:俺の術は間違っていなかった。

ちょっとした工夫次第でなんとかなるようなものではない。

さて、今日はもう寝るとしよう。

ベットに横になると、メールがきていた。

花梨さんからだった。

食事は美味しかったですが、そのあとラブホに。

最初はゴム付けていたのですが、気持ちよくない。って

生だし2回もされちゃいました。

この責任、ちゃんと取ってくださいね。

(責任取るのは俺じゃないよな。)

返信もせずに寝ようとした。

着信→無視ですか?スルーですか?逃げるんですか?

鬱陶しいので放置して寝る。


早く寝たので、まだ薄暗い頃に起きた。

横で寝ているのは京華。どうやら抱き枕のごとく抱きしめていた。

京華はいつものごとく全裸で寝ている。

胸の谷間に顔を埋めて京華の匂いを堪能した。

股間も大きくなっちゃったんで、京華の股間の汁を啜っていたら

身体を誰かに引っ張られた。
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