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デブオタ・キモオの鎮魂帰神
第3章 特別チーム
会社に戻り、打ち合わせ中の3人を待つことに。

その間に、飲み会の場所押さえを大谷君に頼んだ。

美味しい店やお洒落な店など、俺には判らない。

経理課に行ったが、誰も居なかった。

とりあえず、予約していた店に3人を残して行く。

1時間遅れで、3人が来たので改めて乾杯をし、船出を祝った。

それから約1時間ぐらいして、山形さんと、長田さんが門限があるとのことで帰った。

大谷君がいいところがあるって言うので、次の店に5人で行ったら、京華の居る店だった。

何も言わなくても VIP ROOM に連れて行かれた。

大谷君に聞かずに、俺に聞いて来るので、今日は大谷君に任せることにした。

飲み物を頼み、指名するのだが、ライムと数名を指名しているので何も言わない。

「なんでこの店知ってるの?」

「営業に居た頃に、この店を取引先の方に教えて貰ったんですよ。」

波状効果付きとは思っていなかった。

飲み物と一緒に、ライムの登場。

俺を見るなり抱きついて来て、馬乗り態勢になりながら

「会いたかったよー!」

「俺も、会いたかったよー!」

そんな会話をしていたら、大山君が「はい、はい。イチャラブは家に帰ってからにして下さい。」

???「おい、大山!リーダーとライムさんは、どんな関係なんだ?」

「話が長くなりますよ。」

「いいから教えろ!」

「まず、リーダーとライムさんは同棲しています。」

「えっ、本当なのか?」

「ええ、本当よ。」ライムが自ら宣言した。

「嘘だろ~ぅ。」

「それに....」

「まだ何かあるのか?」

「リーダーには、奥さんとお子さんが居ます。」

「はぁ?どういうこと?」

「奥さんとお子さんが通い妻。」

「うん。意味が判らん!」

「話をしている俺も意味わからんが。すべて本当です。」

「リーダーって、リア充だったんだな。」

「ですね。家に行ってビックリですよ。」

「家にいったことあるんだな。」

「はい。家は成功ヒルズで、奥さんはフレンチレストランのシェフなので、夕食、美味しかったです。フレンチのフルコースでした。」

「リーダー!俺もフレンチのフルコース食べたいです。」

「フルコース?食べに行けば?」

「そうじゃなくて、リーダーの奥さんの手料理ですよ。大山が食べているのに、俺、食べてないです。」
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