パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 本格的な不倫

　本格的な不倫のスタートを切った。

　私は和也とセックスしたんだ。

　体の相性は良かった。

　セックスが終わった後、和也は私を腕枕しながらこう言ったんだ。

「気持ち良過ぎた」

「私もよ」

「茜ちゃんとこんな風になれてほんまに幸せやなって思う」

「もう一回したくならない？」

「えっ！？」


　二度目のセックスに誘う。


「気持ちいいからしたくなるんじゃないの？」

「勃つかな？」　

「抱いて」

　和也はムクッと体を起こして私の上に被さる。





　結局、その日は新品のコンドームの箱から三つ使用した。
スポーツブランドの緑色のコンドーム。


「茜、堪らなく好きや」

「私もよ。和也」



　また距離が縮まった。



　時間が許す限り繋がる体

　不倫の恋は切なさも体に刻んでいくのよ