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姫巫女さまの夜伽噺
第8章 老舗蛞蝓
「っあああああ!や、あ…ダメっああっ!」
伊良の敏感になった其処に
蝓凪のくにゃりと吸い付く其れが入り込む。
陰茎はさらにザラザラで、中に引っ付くようだ。
「まだまだ、これからですぞ。
私のこれには、さらに強い毒が出される。
さて、逝き狂う姿を見せておくれ」
「いや。あああっ!だめ、ああっ!」
吸い付く陰茎は、出し入れするたびに中を持っていかれるかの様になる。
それに耐えようと力を入れると
その締め付けに自分が気持ちよくなり
奥まで差し込まれれば
一番奥の方まで毒が回り込む。
そして、何よりもその毒のぬめりと強さは
伊良の想像をはるかに超えていた。
ぬちゃぬちゃと出し入れするたびに音が響き
その都度、毒液が放出されて伊良の中を満タンにし
入り口から溢れ出る。
「ほう、たまらないな、この締め付けも
この襞の具合も、極上だ…」
蝓凪は伊良の中ですぐに果てる。
白濁した体液さえもヌルヌルとしていて
伊良の体にかけると、それさえも毒があるのか
かけられた所からまた熱さを増していった。