この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姫巫女さまの夜伽噺
第3章 儀式

「嫌…かい?」

優しい口調とは裏腹に
穂高は愛蘭の胸の頂きをさらに刺激する。


全身にビリビリするような感覚が走り
愛蘭はたまらずに、声を出しそうになる。


「いや…やだ、やめて…!」


唇を震わせて
目から涙を流しながら
愛蘭はその逃げられない甘い刺激に困惑する。
その様子を見て
穂高はもう一方の頂きも指で弄んだ。


「っふ…いゃ…っ」


男性にまともに見られたことさえないのに
裸に剥かれて
恥ずかしい所が丸見えの状態で縛り上げられる恥辱。


「いや…やだぁ…」


愛蘭はもっと泣きそうになり
刺激に体がびくんと反応する。


「気持ちよくて泣いているのかい?
それとも、恥ずかしいのかい?」


答えない愛蘭に、穂高はさらに快楽を与えた。


「やだ…やだ、こんなの!」


「答えないなら、答えたくなるまで躾けるだけだよ。
気持ちいいでしょ、愛蘭?」


突如別の刺激が襲いかかってきて
愛蘭は悲鳴を飲み込む。
見れば、穂高の舌が愛蘭の胸の突起を包み込んでいた。
そしてコロコロと舐め回し、ほんの少し噛んだ。


「あっ…いやぁ…!」


その声とは反対に
痺れる快楽が愛蘭の脳を支配し
体がビクビクと反応する。


「ははは!
嫌だという割には、やっぱり人間の女だね。
ほら、こんなに乳首尖らせて物欲しそうにして…。
本当は嫌じゃ無いんだよね、体は正直だよ」


穂高の邪気のない笑みに
猟奇的なものを感じた。
それに気づいてか気づか無いままか
穂高はさらに乳首を責め立てた。
/256ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ