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第3章 儀式

穂高は愛蘭の胸を揉みほぐし
そして滑らかに体の側面を撫でながら
臍の周りをくるくるとなぞる。


「あっ…やだ、穂高…やめっ…」


その次の言葉は
言葉にならず喘ぎ声となった。
穂高の舌が愛蘭の臍に入り込み
音を立てて舐め始める。


「やっ…やだっ…っ！」


跳ねる体は
穂高の手で押さえつけられる。


目を開けると
先ほどと全く変わらない様子の志摩が見えて
愛蘭は訳が分からずに涙を流した。


「なんで、こんな…！」


「君が望んだでしょう？
生まれ変わりたいって…」


そのうちに穂高の舌は
愛蘭の大切な所に近づいていく。


「本当に逸材だ、愛蘭。
生まれつき、ここは毛が生えないのかい？」


愛蘭はむき出しのそこを撫でられて
またもや喘いだ。


「そして、こんなにも…」


穂高の指が愛蘭の大切な所に忍び込む。
触られて反応し
自分でもわかるほどに
そこが濡れそぼっている事に
恥ずかしくてさらに涙が出た。